ゲルの放浪日記

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20歳北大生が見たこと知ったことをざっと書いていくブログ

今後の高校野球にありそうなこと

皆さんお久しぶりです。ゲルです

 しばらく開いていて投稿できていなかったですが生きてますよ。まあやっていこうと思います。


で今回のテーマは今後の高校野球にありそうなこと。第100回高校野球記念大会 決勝戦 大阪桐蔭金足農業の試合から考えました 。 結果は大阪桐蔭の優勝ということになりました。私立で多くの 優秀な選手が集まった大阪桐蔭秋田県民で構成された公立の金足農業の対決で試合前からかなりメディアでも取り上げられましたね。


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そして今後も高校野球は続いていくわけですが 今後変化していきそうなことを僕が勝手に予想していきたいと思います。


1 球数制限

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 今大会ではタイブレークがついに導入されて色々な試合があったわけですが、次は 球数制限が導入されるのではないでしょうか。 タイブレークも賛成反対などいろんな意見があったのですが 高校球児の 多くが反対しても導入されたので、 おそらく投球数制限も導入されるでしょう 。おそらく100,120球くらいになるかと思います。 今後はそれに合わせてピッチャーが3人体制ぐらいになるのではないかなと思います。 しかし、球数制限が導入されるか否かによらず複数ピッチャー制をしくチームは増えていくでしょう。おそらく左右のピッチャーと変則型のピッチャーが一人いることで 前半と後半、 そしてピンチのストッパーという分担になるのではないかなと思います。ピッチャーの交代があると代打を使う機会も増えるので選手の出番が増える可能性があります。一方で人数が少ないチームはこのルールが導入されると厳しい展開をより強いられるでしょう。


2ファール数制限

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 投球制限が導入されるということは もしファールの制限がないのであればエースをカットで引き摺り下ろす、そこまででなくても待球作戦を採用するチームは多いと思います。 もし自分が監督ならば ものすごいピッチャーが相手の時は 確実にファールで引きずり下ろそうという選択をとります。 一人10球粘れば120球制限だと4回で下ろせることになりますね。 故に球数制限とファール制限は 一緒に導入されると思います。 ただこの二つが導入されると もはや何の競技なのかわからないですね。


3飛ばないバットの導入

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 今年の決勝では 大阪桐蔭がバットの芯を外したまま 持っていくヒットが多かったように思います。 また金属バットと木製バットの違いに苦労する 大学生や プロの選手は多い ので 飛ばないバットが導入されると思います。 具体的には 芯を小さくすることが考えられます。 ただ金属バットは飛びやすいので 甲子園に出るような才能や体格が無い選手でもホームランが打てるので芯に当たった時の飛距離はそのままにしてほしいところです。

まとめ 

 今後の高校野球ではさらに選手の健康の維持のため様々な変化が起きていくと予想されますが多くの選手が甲子園にたどり着かず、高校で野球を終える場合が多いです。その中で納得のいくルールになっていくことを元高校球児として願っています。


                     おわり